2018年12月14日(金)

参院「鳥取・島根」選挙区に舞立氏 石破、竹下両氏が合意

政治
2018/10/12 20:42
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自民党鳥取県連の石破茂会長と島根県連の竹下亘会長は12日、国会内で会談し、来年夏の参院選で合区が継続する「鳥取・島根」選挙区の候補者について、鳥取選挙区選出の舞立昇治氏を擁立する方針を決めた。島根選挙区の島田三郎氏は比例代表に回る。両県連が近く党本部に公認申請する。自民党は同じ合区選挙区の徳島・高知選挙区の調整を急ぐ。

 自民党の竹下亘氏(左)と石破茂氏=共同

前回2016年の参院選は隣接する県の選挙区を1つにする「合区」が初めて導入された。引退した青木幹雄元参院議員会長の長男、一彦氏が「鳥取・島根」選挙区で当選。石破氏が支援した経緯がある。今年9月の自民党総裁選に出馬した石破氏は青木氏の意向を受けた参院竹下派の支持を得た。

竹下氏は12日、党本部で記者団に「過去の経緯や候補者の年齢などを総合的に判断した」と理由を説明した。石破氏は「今回は鳥取という雰囲気が底流にあった」と述べた。両氏は合区を早急に解消すべきだとして、憲法改正が必要だとあらためて強調した。

来年の参院選は先の通常国会で成立した改正公職選挙法に基づき、比例代表で政党が決めた順位に従い、優先的に当選できる拘束名簿式の「特定枠」を導入する。島田氏は特定枠で処遇する見通しだ。

自民党はもう一つの合区選挙区である徳島・高知選挙区の調整も急ぐ。徳島選挙区選出の三木亨氏、高知選挙区選出の高野光二郎氏はともに現職で調整が難航している。

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