2018年10月17日(水)

30グラムの片眼型HMD、クリップ式で眼鏡に簡単装着

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BP速報
2018/10/12 15:00
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ウエラブル端末・ソフトウエア開発のウエストユニティス(大阪市)は、スマートフォンやパソコンと接続して使用する小型のヘッドマウントディスプレー(HMD)「picoLinker(ピコリンカー)」を2018年10月10日に発売した。本体の重さは約30グラムと軽く、眼鏡にクリップで装着するだけで手軽に利用できる。価格は6万円(税別)。

picoLinker「WUZ-02A」(出所:ウエストユニティス)

picoLinker「WUZ-02A」(出所:ウエストユニティス)

従来機種「InfoLinker」(写真:日経 xTECH)

従来機種「InfoLinker」(写真:日経 xTECH)

従来機種「InfoLinker(インフォリンカー)」は産業用に販売していたが、ピコリンカーは産業用に限らず民生用にも販売する。販売店舗については調整中で、後日公開する予定である。

picoLinkerの利用イメージ(出所:ウエストユニティス)

picoLinkerの利用イメージ(出所:ウエストユニティス)

ピコリンカーは、付属の「クリップマウンタ」で眼鏡に装着して使用することが前提となる片眼型のHMD。度なし眼鏡と眼鏡装着用のクリップマウンタが付属している。15年に発表されてから約3年たってようやく発売となった。発表当初と比べて、IPX4相当の生活防水に対応したほか、眼鏡への装着方法が、インフォリンカーのようなヘッドバンドによって後頭部で保持する方法から、クリップで片方のつるに固定する方法に変更となった。

ディスプレーの画素数は640×360、対角視野角は16.7度で、映像入力にはHDMIを使用する。本体側面のボタンを短く押すと画面輝度を3段階で調整できる。ボタンを長押しすれば画面が反転するため、右目と左目のどちらでも使用できる。コンテンツ保護に関する規格「HDCP」や、本体からの音声出力には対応していない。

(日経 xTECH 東将大)

[日経 xTECH 2018年10月11日掲載]

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