2018年12月19日(水)

自動運転地図の蘭トムトム、2018年内にも日本で提供へ

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BP速報
2018/10/12 13:00
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日経クロステック

欧州などで自動運転向けにリアルタイムの地図や交通情報サービスを提供するオランダのトムトムインターナショナルは2018年10月10日、記者向け技術ブリーフィングを開催。山田茂晴日本代表は日本全国の交通情報についてAPI(アプリケーション6・プログラミング・インタフェース)の提供を18年内にも始める方針を明らかにした。

トムトムインターナショナルの技術ブリーフィングの模様

トムトムインターナショナルの技術ブリーフィングの模様

トムトムは1991年にオランダのアムステルダムで設立し、149カ国33地域で地図情報を提供している。実際に自動車が走行した位置や車速などから生成した「プローブ情報」と呼ばれる交通情報や、利用者の携帯電話の全地球測位システム(GPS)データなどを統合解析して最新地図や精度の高い交通情報も提供している。

15年から10センチメートル単位の位置情報や最新の地図データを利用できる自動運転向けのHD(高精細)マップを提供し、行政機関が交通インフラの計画の立案にも役立てられるという。

交通情報サービスなどを担当するバイスプレジデントのラルフピーター・シェイファー氏は「日本で既に1年以上に渡ってデータを収集しており、離島を含む日本全国で交通情報を提供できるようになった」と語った。監督官庁の承認を経て年内にも企業向けに交通情報のAPI提供を始める方針という。

(日経 xTECH/日経コンピュータ 大豆生田崇志)

[日経 xTECH 2018年10月11日掲載]

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