2018年12月11日(火)

フェイスブック、偽情報対策で251アカウント削除

ネット・IT
北米
2018/10/12 10:59
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【シリコンバレー=佐藤浩実】米フェイスブックは11日、251のアカウントと559のページを削除したと発表した。「スパムや不正行為」を理由としているが、主に米国内でつくられた政治コンテンツが対象となった。中間選挙まで1カ月を切るなかで、偽(フェイク)ニュースの拡散への対策を強める狙いがありそうだ。

フェイスブックによれば、削除の対象となったアカウントの多くは偽の「いいね」や「シェア」を増やすために使われていた。ページが実際よりも人気があるように見せかけ、ニュースフィードを欺こうとしていたという。また、外部のウェブサイトに誘導するような投稿を短期間に大量にしていたという。

複数の米メディアによると、削除されたページには約300万人のフォロワーを抱えていた右派の「ライト・ウイング・ニュース」や、「ザ・レジスタンス」「リバーブ・プレス」などを含んでいる。

フェイスブックは16年の大統領選の際に偽ニュースの拡散に使われ、選挙結果に影響を与えたと批判を浴びた。これまでにもイランやロシアの関与が疑われる不審なページやアカウントを大量に削除してきている。

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