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静岡空港会社社長に西村氏、三菱地所出身

記者会見に臨む西村社長(中)(11日、静岡市)

静岡空港を管理・運営する富士山静岡空港(静岡県牧之原市)は11日、臨時株主総会と取締役会を開き、三菱地所空港事業部担当部長の西村等氏(51)が社長に就任した。2019年4月に民営化する静岡空港の活性化に取り組む。出野勉前社長は常勤の参与に就き、新体制を支える。

西村氏は同日、記者会見し、「重責に身が縮む思いだが、やりがいも感じる。地域経済に貢献していきたい」と抱負を語った。活性化策については「就航路線を増やすとともに、バスなど2次交通も充実させる必要がある」と強調。「首都圏に近く、企業や観光地も多い静岡はポテンシャルが非常に大きい」と述べた。

空港民営化を巡っては18年4月、公募で選ばれた三菱地所と東京急行電鉄のグループが県と基本協定を締結。8月末に富士山静岡空港の株式8割を取得した。11月に運営権の設定と実施契約の締結を予定する。

西村氏は1990年に三菱地所に入社。主にオフィスビルの営業・管理を手がけてきた。18年8月に空港事業部に異動し、9月から静岡県に常駐している。

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