外国人労働者 熟練技能、条件に
永住にも道 新在留資格案
[有料会員限定]
法務省は来春からの外国人労働者の受け入れ拡大に向けた関連法改正案と政府基本方針の骨子案を発表した。新たな在留資格「特定技能」を2段階で設ける。熟練した技能がある外国人は条件付きで在留期間を更新できるようにする。家族の帯同も認める。将来の永住にも事実上道が開ける。
12日に開く政府の関係閣僚会議で各骨子を決める。今月下旬に召集する臨時国会に法案を提出する。入国管理法の改正案に「相当程度の知識または...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1052文字