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ファストリ、18年8月期純利益 2期連続で過去最高

2018/10/11 20:30
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ファーストリテイリングが11日発表した2018年8月期の連結決算(国際会計基準)は純利益が前の期比30%増の1548億円と、2期連続で過去最高を更新した。中国や東南アジアで衣料品店「ユニクロ」を積極的に出店し、海外の収益が大きく伸びた。冬・夏物とも好調だった国内の伸びを上回り、ユニクロ事業の海外売上高は通年で初めて国内を上回った。

売上高にあたる売上収益は14%増の2兆1300億円と初めて2兆円の大台に乗った。営業利益は34%増の2362億円だった。

海外ユニクロ事業の売上高は27%増の8963億円。海外売り上げの約5割を占める中国は27%の増収だった。中国では店舗数を633店と78店増やし、各地の気候にあった品ぞろえが好評だった。電子商取引(EC)も伸びた。東南アジアではフィリピンやインドネシアが好調だった。

国内のユニクロ事業は売上高が7%増の8647億円だった。店舗は4店減り827店となったが、冬場に「ヒートテック」やダウン製品を、夏場は猛暑を背景に機能性素材の「エアリズム」などを伸ばして既存店売上高は6%増えた。ECでの売り上げは29%増となり国内ユニクロ事業の7%を占めた。

一方、カジュアル衣料品店「GU(ジーユー)」の事業は、値引き販売が響き営業減益だった。グローバルブランド事業の一部では減損損失を計上した。

19年8月期は売上高を前期比8%増の2兆3000億円、純利益を7%増の1650億円と見込む。3期連続の最高益を目指す。海外の営業利益が大きく増え、国内を上回る見通し。

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