大入り願う「まねき書き」 新開場、南座の顔見世興行

2018/10/11 10:47
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南座(京都市東山区)で11月から始まる「吉例顔見世興行」を前に、出演する歌舞伎役者の名前を看板いっぱいに書き込む「まねき書き」が11日、京都市左京区の妙伝寺で報道陣に公開された。

南座の「吉例顔見世興行」を前に、公開された「まねき書き」(11日午前、京都市)=共同

書家の井上優さん(73)が、ヒノキ板(長さ約1.8メートル、幅約30センチ)に、襲名披露を行う松本白鸚さんらの名前を丁寧に書き上げた。太く丸みを帯びた「勘亭流」という独特の書体で「劇場に隙間なく客が入るように」と大入りへの願いが込められている。

耐震改修工事を終えた南座は、11月1日からの吉例顔見世興行で再び開場。看板は10月25日の「まねき上げ」で正面に飾られる。新開場記念として22年ぶりに、演目と配役を変え2カ月続けて顔見世興行があり、まねき書きも2度行われる。〔共同〕

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