2018年12月13日(木)

長野県大町市とフジクラ、IoT活用で協定

エレクトロニクス
北関東・信越
2018/10/10 22:00
保存
共有
印刷
その他

長野県大町市と電線大手のフジクラは10日、あらゆるモノがネットにつながるIoT技術を活用した行政サービスの向上を目指して協定を締結した。同社のグループ会社が開発している靴に全地球測位システム(GPS)のモジュールを取り付け、認知症の高齢者の位置情報を把握する。

既に9月から市内に住む高齢者3人の協力で、靴にGPSモジュールを設置して家族がスマートフォンで位置を把握できるようにする実験をしている。

12月まで実験を続けて情報の精度や靴の履き心地を向上させ、フジクラは靴とシステムの事業化を目指す。市はIoTを活用した行政サービスの体制を整える。

両者は観光や防災などでも協力を検討している。締結式で牛越徹市長は「大町市は長野県内でも特に高齢化が進んでいる。官民協働で課題を解決したい」と話した。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報