2018年12月14日(金)

マツタケの近縁種、人工栽培に成功 奈良県森林技術センター

サービス・食品
関西
2018/10/10 20:16
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奈良県森林技術センターは味や香りがマツタケにそっくりな近縁種「バカマツタケ」を2年連続で人工栽培することに成功した。2017年10月に発生したのと同じ場所に確認した。

奈良県森林技術センターが人工栽培したバカマツタケ

バカマツタケは松林に出るマツタケと異なり、コナラやカシなど広葉樹の根に生える。見た目や味はマツタケとほぼ同じで、香りはより強い。一部地域では食用とされ、高値で販売されることもある「知る人ぞ知るキノコ」だという。

センターは今後、栽培技術を確立し、キノコ生産業者などに技術を普及していく考え。センターは「マツタケに応用できる可能性があるが、それより先にバカマツタケ自体の安定生産を実現させたい」(室垣内清明所長)という。

バカマツタケは正式名。生える場所などを間違えたと考えられ、名付けられたとの説がある。

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