停電、想定外の操業停止 BCPの再考促す
北海道150年目の挑戦 第3部 災害多発(中)

2018/10/10 22:00
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

「無念としか言えないねえ」。北海道鶴居村で牧場を経営する斉藤和弘さん(42)は、胆振東部地震が発生した6日に約7トンもの生乳を廃棄した。川のように流れていくのをただ見つめることしかできなかった。

数年前の台風で停電したことを教訓に、中古の発電機を購入。地震後の全道停電でも約140頭の乳牛を搾乳できた。ところが乳業メーカーの工場が相次ぎ操業を停止し、出荷先がなくなる新たなリスクに直面した。

北海道…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

電子版トップ



[PR]