杉原千畝の功績に「感謝」 リトアニア首相が初墓参

2018/10/10 17:47
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来日中のリトアニアのスクバルネリス首相が10日、神奈川県鎌倉市を訪れ、第2次大戦中に外交官として同国に駐在し「命のビザ」で多くのユダヤ人難民を救った杉原千畝の墓に献花した。「杉原さんのおかげで日本との交流が進み、アジアで一番のパートナーとなっている。感謝したい」と功績をたたえた。

杉原千畝の墓に献花後、取材に応じるリトアニアのスクバルネリス首相(10日、神奈川県鎌倉市)=共同

在日リトアニア大使館によると、同国首相の墓参は初めて。スクバルネリス氏は献花後、報道陣に「ゆかりの場所は大事に思っている。以前から墓が鎌倉にあるのは知っていたので訪れてみたかった」と述べた。

杉原は岐阜県八百津町生まれ。ナチス・ドイツがポーランドへ侵攻後、リトアニアに避難したユダヤ人に対し、本国の方針に反して日本を通過するためのビザを発給した。〔共同〕

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