2019年8月22日(木)

対北朝鮮、独自制裁の解除検討 韓国外相

2018/10/10 17:21
保存
共有
印刷
その他

【ソウル=恩地洋介】韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相は10日の国会答弁で、2010年の韓国哨戒艦「天安」沈没事件を踏まえた北朝鮮に対する独自制裁の解除を検討する考えを示した。独自制裁は北朝鮮船舶の入港や貿易の禁止などが柱で、国連安全保障理事会の制裁と重複する措置も多い。韓国外務省関係者は「国連制裁を損なわない範囲で柔軟に検討する」と指摘した。

独自制裁に含まれる貿易や新規投資の禁止といった措置は現在も維持されている。一方、訪朝や人的交流には特例が適用されている。平昌冬季五輪の際には北朝鮮芸術団を乗せた貨客船「万景峰92号」の入港が認められた。ただ、独自制裁は哨戒艦沈没事件が発端であるため、解除には保守系や遺族が強く反発する可能性がある。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。