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ソニー系、スマートハウス向け 家事代行サービス連携

ソニーネットワークコミュニケーションズは10日、住宅内の家電や設備がネットでつながる「スマートホーム」向けの新サービスを始めたと発表した。家電を声で操作できるようにするほか、カメラや窓の開閉センサーも備える。これらの機能を生かして家事代行やペット関連サービスを連携させる。まずソニー不動産(東京・中央)と組み、新築マンションで提供する。

「MANOMA(マノマ)」のサービス名で始めた。家電をはじめとする各機器とつながる役割を果たす「AIホームゲートウェイ」を備え付ける。AIホームゲートウェイは、米アマゾン・ドット・コムの音声人工知能(AI)「アレクサ」に対応する。暗くても撮影できるカメラ、窓の開閉を感知するセンサーなどをあわせて設置する。

初期手数料が3500円で、月額のサービス料は構成する機器によって異なるが税別3682~5747円。

スマートハウスでは、各社ともにセキュリティー機能、音声認識を使って機器同士をつなぐサービスをすでに提供する。今回は遠隔からカギを開閉したり、屋内を監視したりする技術を組み合わせ、家事代行などのサービスを追加する。ダスキン、ベアーズなどの専業事業者と組む。

スマートハウスにたまるデータを取得する狙いもある。高精度のカメラを採用しており、目が行き届かない場所を撮影できるなど工夫する。居住者のプライバシーに配慮して加工を施したうえで、データを蓄積して新たなサービス、機器の開発・提供につなげる。

第1弾として、ソニー不動産が11月に販売を始めるマンションでサービスを採用する。新築時からスマートホームで生活でき「資産価値の向上にもつながる」としている。

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