2018年12月10日(月)

EVベンチャーのFOMM、タイ生産へ34億円投資

自動車・機械
東南アジア
アジアBiz
2018/10/9 22:14
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【バンコク=小谷洋司】電気自動車(EV)スタートアップのFOMM(川崎市、鶴巻日出夫社長)は9日、タイの首都バンコクで記者会見を開き、同社として初の生産拠点を設けるタイへの投資額を10億バーツ(約34億円)と発表した。2019年2月をメドに量産を始める。

FOMMがタイで生産・販売する小型EV(3月、バンコク近郊)

タイ中部チョンブリ県の工業団地に工場を設ける。生産能力は昼夜の二直体制で年1万台。独自に開発した4人乗りの小型EV「FOMM ONE」をつくる。1回のフル充電で160キロメートル走る能力を持つ。

量産時の部品の現地調達比率は50%を上回る見込み。組み立てた車は提携しているタイ政府系の地方配電公社(PEA)グループを通じ、1台66万4000バーツ(約230万円)で販売する。

FOMMは18年3月、バンコク近郊で開かれた有力自動車ショーに出展した。その場で予約の受け付けを始め、これまでに355台を受注したという。

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