丸亀城石垣、3度目崩落 台風24号影響 修復めど立たず

2018/10/9 20:22
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国の史跡に指定されている丸亀城(香川県丸亀市)の石垣が崩落した。8日午前に一度崩落し、9日にも崩落した。9月末に大雨をもたらした台風24号の影響で地盤が緩んでいたとみられる。同石垣は7月の西日本豪雨でも崩れている。丸亀市は国や県と対応を協議していく。

崩落した丸亀城の石垣(9日、香川県丸亀市)

崩落したのは丸亀城の南西部にある帯曲輪石垣。8日時点では高さ16メートル、幅18メートルにわたって崩落したが、9日には高さ17メートル、幅25メートルに広がった。7月の西日本豪雨で近くの石垣が崩れて以降、周辺の遊歩道などを立ち入り禁止にしていたため、けが人はいなかった。

9日の崩落後も石が転がるなど不安定な状態が続いている。丸亀市文化財保護室室長の東信男氏は「工事の施工方法から考えていく必要があり、予算や計画について、国や県と対応を協議していく」と述べた。

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