2018年10月22日(月)

日本板硝子、アルゼンチンでガラス工場増設 226億円投資

環境エネ・素材
2018/10/9 19:07
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日本板硝子は9日、南米アルゼンチンでガラス工場を増設すると発表した。総額2億ドル(約226億円)を投じ、同国で2基目となる生産ラインを設置。2020年前半の稼働を目指す。同国で需要が伸びる見通しの建築・自動車向けに供給力を高め、近隣のパラグアイやウルグアイにも出荷する計画だ。

高精度な自動車用ガラスを作る日本板硝子の舞鶴事業所

新工場は首都ブエノスアイレス郊外に建設。1日あたりのガラスの溶融能力は900トンで「大きな部類」(広報部)に入るという。日本で自動車用ガラスを製造する舞鶴事業所(京都府舞鶴市)は同500トン。

製造するガラスは、溶けたスズの上に素材を流し込んで作る「フロートガラス」と呼ぶタイプ。建築や自動車向けの大半を占めるという。日本板硝子は南米で最大市場のブラジルや、チリでも同様の工場を構える。アルゼンチン工場の増強により地域の市場拡大に対応していきたい考えだ。

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