トルコ政府、サウジ領事館の捜索許可求める 著名記者不明で

2018/10/8 20:30 (2018/10/9 9:21更新)
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【イスタンブール=佐野彰洋】サウジアラビア政府を批判してきた同国出身の著名記者が行方不明となっている問題で、トルコ政府は最大都市イスタンブールのサウジ総領事館の捜索を認めるようサウジ側に要請した。8日、トルコメディアが報じた。サウジのムハンマド皇太子が主導する改革を批判してきたジャマル・カショギ氏は2日にサウジ総領事館を訪れた後に消息が途絶え、殺害された疑惑が浮上している。

トルコ外務省は7日、駐トルコのサウジ大使を呼び出し、捜査への協力を求めた。この問題での大使呼び出しは4日に続き2度目となった。

トルコのエルドアン大統領は7日、警察当局が総領事館の出入りや空港の監視カメラの記録を調べていると明かしていた。8日には外遊先のブダペストでの記者会見で、カショギ氏が総領事館を立ち去ったとするサウジ側の説明について「映像で証明しなければならない」と迫った。

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