2019年6月20日(木)

ポンペオ長官が平壌に到着 米朝再会談、金氏と協議

2018/10/7 8:12 (2018/10/7 13:45更新)
保存
共有
印刷
その他

ポンペオ米国務長官(左)と北朝鮮の金正恩委員長(朝鮮通信=共同)

ポンペオ米国務長官(左)と北朝鮮の金正恩委員長(朝鮮通信=共同)

【ソウル=共同】ポンペオ米国務長官は7日、東京から北朝鮮の平壌に到着した。韓国メディアが伝えた。6月の米朝首脳会談で合意しながら膠着している非核化を進めるため金正恩朝鮮労働党委員長と直接協議。事態打開のためトランプ大統領と金氏による首脳再会談を設定し、日程や開催地で合意できるかが焦点だ。

ポンペオ氏の訪朝は約3カ月ぶり、4回目。米朝交渉は米国が核施設のリストや非核化の行程表提出を求め、北朝鮮は体制保証の一環として朝鮮戦争の終戦宣言に応じるよう要求し対立している。再会談の日程と合わせ、米朝首脳が折り合える内容の事前交渉も進める見通し。

ポンペオ氏は5日、再会談で合意できるかどうかについて、今回の訪朝で「決定に至らないかもしれないが、何とかなると思っている」と語った。終戦宣言に関しては「双方が必要な措置を取るためには信頼を高めることが必要だ」と述べるにとどめた。

訪朝後の7日夜には韓国に移り、文在寅大統領や康京和外相と対応を協議。8日には北京で中国の外交担当トップ楊潔篪共産党政治局員や王毅国務委員兼外相と会談する。

金氏はポンペオ氏が前回7月に訪朝した際、会談しなかった。北朝鮮外務省はこの訪朝が終わった直後に、米側が一方的に非核化を要求したと非難した。ポンペオ氏は8月下旬に訪朝する予定だったが、成果が見通せずに中止になった。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報