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築地から豊洲へ「ターレ」走る 引っ越し本格化

豊洲市場の11日の開場に向け、水産・青果の業者の築地市場からの引っ越し作業が本格化した。7日早朝には小型の運搬車「ターレ」やフォークリフトの移動が始まった。築地市場は6日に閉場したばかりだが、豊洲市場の開場は迫る。業界関係者の準備は熱を帯びている。

午前5時、夜明け前から約100台のターレが築地市場を出発し、豊洲市場を目指した。築地市場ではターレとフォークリフトが約2600台登録されていた。豊洲では利用ができないガソリン車のターレを除き、まだ未開通の幹線道路「環状2号」を特別に使って自走で移動する。

都では6日の閉場日から10日までの5日間を「本引っ越し期間」と位置づけている。移設する物量は2トントラックで約5300台に相当するという。このうち9割を5日間で移す計画だ。

豊洲市場の水産仲卸売り場では早朝から、業者が売り場の設営を進めていた。ある水産仲卸関係者は「顧客への配達時間を守れるか。初日が不安だ」と話す。

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