パーソル子会社、横須賀に障害者の農作業事業所

2018/10/5 22:00
保存
共有
印刷
その他

人材派遣大手のパーソルホールディングス(HD)子会社で障害者雇用を支援するパーソルサンクス(東京・中野)は、障害者による農作業のための事業所を神奈川県横須賀市に開いた。6月に同市と連携協定を結んでおり、農作物の収穫や出荷準備を請け負う。2020年3月までに30人の雇用を目指す。

「よこすか・みうら岬工房」を2日に開き、3日から業務を始めた。工房から近隣の農場に障害のある作業者を派遣し、農作業を手伝う。

同社によると、横須賀市周辺では農地継承が進み、作付け拡大に伴う人手不足が深刻化している。一方、障害者の法定雇用率引き上げに伴って同社は障害者の雇用を増やしているが、適切な仕事が十分にないことが課題となっていた。

パーソルHDは06年に横浜市内にクッキー製造工房「よこはま夢工房」を設立し、6月には横須賀市と農業や福祉で連携する協定を結んだ。事業所を設置し、地域経済の活性化と障害者雇用の拡充を両立するモデルケースにする。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]