2018年10月21日(日)

裁判記録、タクシーに置き忘れ紛失 名古屋地裁の裁判官

中部
社会
2018/10/5 20:30
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名古屋地裁は5日、同地裁民事2部の伊藤達也判事補(30)が裁判の記録をタクシーに置き忘れて紛失したと明らかにした。民事事件の記録2冊や書類の写しの一部で、当事者の氏名や住所など個人情報も含まれている。地裁は4日、双方の当事者に謝罪した。

地裁によると、伊藤判事補は9月29日、名古屋市内で友人の裁判官らと飲酒した帰りにタクシーに乗り、記録の入ったキャリーバッグをトランクに置き忘れた。降車後に気付いたが、利用したタクシー会社が分からず記録は見つからなかった。

裁判官は事前に裁判所に申請すれば、記録を持ち出すことができる。伊藤判事補は自宅で仕事をするため、所定の手続きをした上で持ち帰っていた。地裁の揖斐潔所長は「あってはならないことであり誠に遺憾。再発防止に努めたい」とコメントした。

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