ソフト改良重ねる専用拠点 永和システム、福井市の本社内に

2018/10/7 6:00
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ソフト開発の永和システムマネジメント(福井市)は、本社にリモート開発拠点を開設した。設計、実装、修正のサイクルを短期で回す「アジャイル型」のソフト・システム開発の専用スペースの位置付けで、テレビ会議や大型モニターなど必要な設備を整えた。足元で売上高の約3割を占めるアジャイル型開発を2020年までに5割程度まで高める考えだ。

掘りごたつで、リラックスして仕事できる

アジャイルの専用拠点では県内では初めての取り組みといい、「アジャイルスタジオ福井」と名付けた。本社1階の一部を改修し、延べ床面積は117平方メートル。15~16人が働くことができる。全国の拠点や協力会社と連携が必要なため、開発用チャットツールといった機材を充実させた。

また、掘りごたつや障子など内装にもこだわり、リラックスして仕事に臨めるよう設計している。同社は「福井でも東京と同レベルの業務ができる環境を整えて、人材の県外流出に歯止めを掛けたい」と話している。

アジャイル型は顧客の要望のうち、最小限の開発が完了した段階で一度納品。その後、改善点を洗い出しながら改良を重ねていく手法だ。ウェブアプリやクラウドサービスといった、10人程度の小規模のチームで取り組む案件に向いている。

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