平成の天皇と皇后 象徴の「国見」ふれあい求め全県踏破
30年の歩み(24) 平成11~20年

平成の天皇と皇后
2018/10/5 15:17
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日本経済新聞 電子版
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〈大和には 群山あれど とりよろふ 天の香具山 登り立ち 国見をすれば国原は 煙立ち立つ……〉

万葉集の舒明天皇の歌だ。「国見(くにみ)」とは高所から国土を望み見る古代天皇の行為である。

〈たかき屋にのぼりて見れば煙たつ民のかまどはにぎはひにけり〉は、新古今和歌集の仁徳天皇の国見歌。今で言う減税の効果を庶民の暮らしに見た。

武士が統治権を握った近世から維新の王政復古までの間、国見は途絶え、天皇が…

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