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トライファンズ、国内外つなぐM&Aサイト開始

中小企業の海外進出支援などのTryfunds(トライファンズ、東京・港、丹野裕介最高経営責任者=CEO)は4日、国内外の企業をつなぐM&A(合併・買収)マッチングサイト「BIZIT M&A」を日本で始めた。会社を譲渡したい国内外の売り手企業の情報を検索できるサイトで、すでにアジアを中心に130カ国以上で約3000社が登録済み。国内外をつなぐM&Aサイトは初とみられる。

サイトは日本語と英語に対応した。事業買収で海外進出を狙う中小企業や、事業承継に悩む中小企業の需要を取り込む。海外では2018年6月から先行してサービスを始めており、すでに海外間で約200件のM&A交渉が進行中という。

日本でのサービス開始に伴い、成約時のM&Aマッチング手数料を一般的な業界の水準に比べ5割以下に抑えることで利用を促進する。具体的にはトライファンズのコンサルタントが仲介を支援した場合、仲介手数料を買収額の5%とする。大手仲介会社は10%という。さらにコンサルタントを介さずに企業同士が個別に交渉した場合、手数料は2%とする。

中小企業を対象とした日本のM&A市場は大手仲介会社の場合手数料が最低でも2000万円ほどかかり、売上高が数億円以下の小規模企業は実質的に活用をあきらめる場合が多かった。トライファンズの丹野CEOは「日本のM&A業界に革命を起こしたい」と話す。

日本の中小企業を対象としたM&A市場はトランビ(東京・港)や人材サービスのビズリーチ(同・渋谷)などが手掛ける新興サービスがしのぎを削る。経営者の高齢化と後継者難で事業承継が問題となるなか、業界が活性化している。

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