孫正義氏、太陽光電力「25年後に無償提供」 インドなどに

2018/10/4 1:36
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【ムンバイ=早川麗】ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長は3日、インド国内に設置する太陽光発電所でつくった電力を、将来は無償供給する考えを明らかにした。電力供給を始めてから25年後に利用者との購入契約が切れるため、その後はインドを含む「国際太陽光連盟(ISA)」の加盟国に無料で送るという。

ニューデリー郊外で開かれた再生可能エネルギー関連のイベントで発言した。

インドでは慢性的な電力不足への対応が課題になっている。同国政府は2022年までに再生エネで1億7500万キロワット発電する計画を掲げる。ソフトバンクはこれに歩調を合わせる形でインド国内で太陽光発電を始めており、今後も拡大していく。

ISAは15年にパリで開かれた国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)の際にフランスとインドが立ち上げ、17年に国際機関となった。両国のほか、欧州やアジア、中東、アフリカ、南米の68カ国が枠組みに署名した。

孫氏は太陽光パネルの耐用年数は今後、80~100年に延びると指摘し、25年後も設置当初の8割ほどの発電力を保てるとしている。

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