2018年10月18日(木)

スマイルリゾート、車山高原のスキー場を傘下に

サービス・食品
北関東・信越
2018/10/3 22:00
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スキー場運営のスマイルリゾート(新潟県湯沢町)は3日、「車山高原SKYPARKスキー場」を運営する信州綜合開発観光(長野県茅野市)を子会社化したと発表した。「車山高原スカイパークホテル」の運営も引き継ぎ、首都圏や中京圏からの集客強化やスキー合宿の誘致などを進める。スキー場の売店やレンタル店も改装する。

スマイル社はホテル・リゾート運営のホスピタリティオペレーションズ(東京・千代田)の子会社。新潟県で5カ所のスキー場の運営に関わっているが、長野県への進出は初めて。

系列のスキー場のシーズン券を持つ顧客は通常の4分の1程度の料金で利用できるため、系列間の連携で首都圏などの顧客を呼び込む。2018~19年冬は前季比1割増の13万人の集客を目指す。

スキー場の売店とレンタル店は全面リニューアルする。売店ではウエアなどを拡充し「都会と同じような品ぞろえにする」(佐藤利幸総支配人)。レンタルは顧客がメーカーを選べるようにするなど、手ぶらで訪れた客も楽しめるようにする。

この冬から子どもを一日預けられるスキースクールを開くほか、上級者用の練習エリアも設ける。教育旅行の受け入れも強化し、ホテル事業をてこ入れする。

スマイル社は9月28日付で、コンデンサー大手のニチコンから信州綜合開発観光の株式の96%を取得した。買収額は非公表。信州綜合開発観光はホテルの不振などから赤字が続いており、ニチコンから売却の打診があったという。スキー場やホテルのほか、別荘事業も引き継ぐ。

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