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ルノーのゴーンCEO「最悪に備え」無秩序な英EU離脱の場合で言及

【パリ=白石透冴】フランスのルノー・日産自動車・三菱自動車の会長を兼務するカルロス・ゴーン氏は2日、英国が合意なく欧州連合(EU)から離脱する危険が出ていることについて「そうならないことを祈りつつ、最悪に備えている」と準備を進めていることを明らかにした。

同日開幕したパリ国際自動車ショーで、日本経済新聞などとのインタビューに答えた。準備の詳細は言及を避けた。一方で「私は歴代英首相と会ってきたが、英国はビジネスを大切にする。もし本当に合意なしの離脱となったら驚きだ」と交渉を楽観視する姿勢も示した。

ルノー・日産・三菱企業連合の枠組み見直しについては「私は根回しの大切さを分かっている。今は根回しの段階だ」と発言。筆頭株主である仏政府や日産、三菱幹部らとの調整を続けていることを明らかにした。

北米自由貿易協定(NAFTA)で米国がカナダ、メキシコと合意したことで日産の北米事業には「影響はある。サプライチェーンを見直す必要があるかもしれない。米国への投資を増やすことにつながるかもしれない」などと述べた。

電気自動車(EV)へは経営資源の投入を続けることを強調した。「少なくともあと20年間は必要になる技術だ。太陽、石油、ガスなどいろんな方法で電気を取り出すことができ、また人々も電気を使うのに抵抗がない」と説明した。

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