花粉症患者も涙目 19年の飛散量、前年比3倍弱に
ウェザーニューズ予測

2018/10/2 12:46
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民間気象情報会社のウェザーニューズは2019年のスギ、ヒノキの花粉飛散傾向を発表した。全国での花粉飛散量は比較的少なかった18年の2.7倍で、平年(09~18年の平均)より6割多くなると予測した。18年の夏が記録的な猛暑で、花粉を飛ばす雄花の成長に適していたためだという。花粉症患者は例年以上に対策が必要になりそうだ。

全国的に平年を上回るところが多く、東日本を中心に13年以来の花粉飛散量になるという

全国的に平年を上回るところが多く、東日本を中心に13年以来の花粉飛散量になるという

特に関東や東海、北陸などの東日本や近畿地方では13年以来6年ぶりの大量飛散になる可能性があるという。都道府県別の花粉飛散量は、埼玉県で平年の3.1倍になるのをはじめ、東京都2.4倍、神奈川県2.3倍、大阪府1.8倍、愛知県1.9倍などとしている。

同社では花粉の雄花の生育状況や過去の観測データ、隔年での飛散傾向などから花粉の飛散量を予測している。民間予測が活発になったこともあり、環境省は16年春の予測を最後に取りやめている。

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