2019年3月21日(木)

住重子会社が検査報告を書き換え 鋼板生産設備の部品

2018/10/1 19:55
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住友重機械工業子会社の住友重機械ハイマテックス(愛媛県新居浜市)は1日、鉄鋼材料を延ばす工程で使う圧延ロールで、硬さや成分などの検査数値を書き換える不適切行為があったと発表した。過去1年間の出荷分を調査したところ、国内外の製鉄や機械メーカーなど38社で不正があった。現時点では顧客の設備や生産工程への影響は確認できていないという。

社内調査により9月19日に発覚した。検査成績表の数値を顧客の仕様に合うように書き換えていたほか添付する金属組織の顕微鏡写真を別の製品のものに変えていたことも分かった。不正の開始時期や原因は判明しておらず調査を進めている。

鋼板の圧延ロールを巡ってはクボタでも検査報告書の数値を書き換えるなどの不適切行為が明らかになっている。

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