2018年12月20日(木)

TDR入場者数が上半期最高に 災害でも訪日客好調

サービス・食品
中国・台湾
2018/10/1 18:44
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オリエンタルランドが1日発表した2018年4~9月の東京ディズニーリゾート(TDR、千葉県浦安市)の入場者数は上半期として過去最高を更新し、前年同期比5%増の1551万人だった。地震や台風など災害が相次ぐ日本だが、観光の客足は訪日外国人を中心に堅調だ。

人気のテーマパークは開園直後から混雑する(東京ディズニーリゾート)

人気のテーマパークは開園直後から混雑する(東京ディズニーリゾート)

東京ディズニーランド(TDL)の開業35周年イベントが好調だったほか、3月に値下げした年間パスポートの効果が出たようだ。過去最高を更新するのは5年ぶり。

8月は真夏日が続く猛暑だったため客足が鈍ったが、同月以外はすべての月が前年を上回った。中国や欧米などからの訪日客も好調だったもよう。TDLでは1年かけて改修した人気アトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」が4月にオープンした。

TDLで開催中のミッキーマウスたちが35周年を祝うパレードも人気だった。東京ディズニーシーに新たに追加した昼間の水上ショーも好評だったという。

3月には年間パスポートを2000~4000円値下げした。こうした値下げの効果に加え、「周年イベントを実施する年は1デーパスポートの売れ行きも好調」(オリエンタルランド)だったことが、入場者数の増加につながったようだ。

一方、JTBは中国の国慶節(建国記念日)にともなう大型連休(1~7日)前後の中国人訪日客の旅行動向をまとめた。中国人客向けのホテルやオプショナルツアーの予約数は2017年並みを保っている。

地震や豪雨被害があった北海道や西日本地域も例年と予約数がほぼ変わらなかったという。JTBは「震災の影響で客足が落ちた傾向はなさそうだ」と分析する。

北海道では北海道周遊や札幌行きのツアー、西日本では広島市の原爆ドームや岡山県倉敷市の美観地区などを巡るプランがある。中国人旅行者は年々リピーターが増えている。定番の観光地を巡るだけでなく、体験型ツアーの需要が伸びている。北海道でもラフティングやカヤック体験などが人気だった。

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