2019年9月20日(金)

日立建機、独に電動ショベル開発拠点と発表

2018/10/1 17:30
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日立建機は1日、電動式の建設機械を開発する合弁会社をドイツに新設したと発表した。2018年中にも稼働する。合弁会社は独代理店キーゼル(バーデン・ヴュルテンベルク州)が50.1%を、日立建機が49.9%を出資する。電動化が加速する自動車に続き、建機でも電動機械の開発競争が始まりそうだ。

排ガス規制が厳しい欧州で開発を加速させる

新会社では小幅な道路整備や農業、林業に使われる電気駆動の小型油圧ショベル開発に取り組む。日立建機の投資額は約3.5億円。新会社はキーゼルの子会社との合弁で独ヘッセン州に置き、まずは両社で10人程度を配置する。キーゼルは独、オーストリア、ポーランドで代理店販売を手掛けており、建機の一部などを改造する応用開発などの技術も持つ。

温暖化ガスの排出規制は欧米の後に日本の順で強まるため、オフロード建機の排ガスに対する環境意識は特に欧州市場で高い。日立建機は2006年からバッテリー駆動の電動油圧ショベルを販売しているが、欧州のマーケティングに強いキーゼルと組むことで需要に沿った製品開発を加速したい考えだ。

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