2018年12月17日(月)

旭日旗掲揚に「配慮を」 韓国首相

政治
朝鮮半島
2018/10/1 16:32
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【ソウル=恩地洋介】韓国の李洛淵(イ・ナギョン)首相は1日、韓国海軍が10日から済州島で開く「国際観艦式」で、日本が自衛艦旗である旭日旗を掲揚することへの配慮を求めた。韓国では旭日旗が「日本軍国主義の象徴」にあたるとの批判があるためで「植民地支配の痛みを記憶する韓国人の心に、旭日旗がどう影響するか日本も細かく考慮する必要がある」と国会答弁で語った。

国際観艦式は10日から14日まで済州島の海軍基地で開かれ、自衛艦や米海軍の原子力空母ロナルド・レーガンを含む15カ国の艦艇約50隻が参加する。韓国海軍は海上パレードでは艦艇上に自国と韓国の国旗を掲げるよう参加国に通知。韓国外務省も外交ルートを通じて自粛を求めた。

中国や韓国で旭日旗は「侵略の象徴」として受け止められているが、艦艇が他国に寄港するときには軍艦旗や自衛艦旗を掲げるのが一般的だ。小野寺五典防衛相は9月28日の記者会見で「国連海洋法条約上も軍隊所属船舶の国籍を示す外部標識に該当する。当然、掲げることになる」と述べている。

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