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平成の大横綱、角界去る 貴乃花親方が協会退職

2018/10/1 16:04
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大相撲で史上6位の優勝22度を誇り、「平成の大横綱」と称された貴乃花親方(46)=本名・花田光司、東京都出身=が日本相撲協会を退職することが1日、正式に決まった。このまま角界を去ることになる。9月25日に退職を届け出ていた。

日本相撲協会に「退職届」を提出し記者会見する貴乃花親方(9月25日、東京都港区)

日本相撲協会に「退職届」を提出し記者会見する貴乃花親方(9月25日、東京都港区)

1日の相撲協会臨時理事会で貴乃花部屋の力士らが千賀ノ浦部屋へ移籍することが承認され、貴乃花部屋が消滅した。

日本相撲協会の八角理事長は、貴乃花親方の退職について「まことに残念」と話した。

貴乃花親方は退職の理由に、弟子の貴ノ岩関に対する元横綱日馬富士の傷害事件を巡り、内閣府へ提出した告発状(その後取り下げ)の内容が事実無根の理由に基づいたものであることを認めなければ、親方を辞めなければならないとの要請を協会役員から受けていたことを挙げた。親方衆は5つある一門のいずれかに所属しなければならないことになっているが、無所属の貴乃花親方だけ加入先が未定だった。

貴乃花親方は元大関貴ノ花の次男。15歳で入門し、史上最年少の17歳2カ月で新十両昇進を果たすなど、スピード出世で1994年九州場所後に第65代横綱に昇進。兄の3代目若乃花と史上初の兄弟横綱となり、空前のブームを巻き起こした。

2001年夏場所千秋楽で右膝の大けがに耐え、武蔵丸との優勝決定戦を制した後の「鬼の形相」は伝説的な名場面。引退後は一代年寄「貴乃花」を襲名し、2010年から相撲協会理事を務めていたが、今年に入って弟子の暴行問題などにより年寄に降格した。〔共同〕

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