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ニッセイ基礎研・上野剛志氏「中国不安が経済下押し」

上野剛志・ニッセイ基礎研究所シニアエコノミスト 足元の業況判断は予想より弱かった。大企業の製造業は小幅回復を予想していたが、3期連続の悪化となった。米国との貿易戦争や過剰債務リスクを抱える中国経済への不安が出た格好だ。また、8月に通貨が急落したトルコショックなど米国の利上げに伴う新興国経済への影響も輸出産業にとっては懸念材料だ。

中国経済や貿易摩擦への警戒は続くだろう。米国の中間選挙で共和党が敗北すればトランプ政権の保護主義がさらに強まる可能性が高い。年明けに本格交渉が始まる日米の物品協定についても企業は注視している。イランの原油輸入停止の動きで原油価格上昇の懸念も出てきた。

非製造業を中心に明るい材料もある。好調な企業業績を受けて小売業などは冬の賞与への期待が高まる。自然災害の緩和もプラスに寄与する。

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