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WTO、紛争解決機能まひの恐れ 最終審、1人任期切れ

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【ジュネーブ=細川倫太郎】世界貿易機関(WTO)で30日、最終審にあたる上級委員会(定数7人)のメンバー1人の任期が切れ、審理に最低限必要な3人体制となった。米国は再任や補充を拒否しており、解決の糸口は見えない。日米欧が中国を念頭にしたWTO改革で足並みをそろえる一方で、加盟国間の紛争解決機能がまひする懸念が強まっている。

WTOによる紛争解決手続きは二審制で、一審に当たる小委員会(パネル)と、...

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