/

八ツ場ダムで水没のソメイヨシノ、前橋に移植へ

八ツ場ダムの建設で水没する群馬県長野原町の旧東中学校跡地にある樹齢約60年のソメイヨシノが、前橋市のカネコ種苗ぐんまフラワーパークに移植されることになり、地元の小学生を招いた見学会が28日開かれた。見学会では移植を控えたサクラの根元への活性剤散布や、近隣の学校やダム周辺に植えるための接ぎ木づくりの作業も行った。

JR吾妻線長野原草津口駅近くにあった東中学校は、八ツ場ダム着工に伴って2007年に高台へ移転。跡地に残されたサクラの行方が樹木保護の専門家である樹木医らの間で話題になり、群馬県樹木診断協会(前橋市)が中心になって救助方法を検討していた。

予算の関係から、8本あったサクラのうち1本を前橋に移植することに決定。トレーラーで運搬可能なサイズにまで枝を刈り込み、来年1月をめどに移植する。樹木診断協会の石橋照夫会長は「順調にいけば、来年春は前橋で花を咲かせてくれるのではないか」と話している。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン