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迎車料金、時期によって変動 タクシー9社が実証実験

国土交通省と日本交通グループなどタクシー9社は28日、時期によって迎車料金を変える実証実験などを10月1日に始めると発表した。タクシー配車の需要が多い繁忙期は迎車料金を高くし、利用が少ない閑散期は安くする。乗客の利便性向上や、閑散期の需要喚起、運行業務の効率化につながるかを検証する。

迎車料金を変える仕組みは、日本交通グループなど3事業者が11月30日まで東京都心で実験する。実験に参加登録した人や、専用アプリの利用者を対象にする。需要が高い時期や時間帯は段階的に値段を上げ、需要が低いときは無料で迎車するなどする。通常料金での迎車と並行して行うので、通常料金より高い価格で迎車依頼を受けた場合は優先的に配車する。

空室や空席の数などに応じて料金を変動させる手法は「ダイナミックプライシング」と呼ばれ、ホテルや航空会社などで広がっている。海外では、米配車大手のウーバーテクノロジーズなどが雨天やラッシュ時など需要の高まる時間帯に料金を上げている例がある。

北海道や関東、九州などの7事業者は、高齢者らが一定の条件で割安にタクシーを利用できる定額運賃の実証実験をする。運転免許を返納した高齢者が自宅と病院を行き来する際などに、通常より割安の定額運賃を設定。10回分の回数券などの形で販売する。第一交通産業グループ(北九州市)などが12月21日まで行い、利便性向上につながるかを検証する。

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