2018年10月16日(火)

新潟県の第四銀・北越銀が統合 持ち株会社が発足

金融機関
北関東・信越
2018/10/1 7:41
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新潟県内で最大の地方銀行である第四銀行と2位の北越銀行が1日付で経営統合し、両行を傘下に持つ持ち株会社の第四北越フィナンシャルグループ(FG)が同日発足した。第四北越FGの登記上の本店は同県長岡市の北越銀本店、本社機能は新潟市の第四銀本店に置く。2年後をめどに両行の合併を予定する。

1日に掲げられた第四北越FGの看板

1日に掲げられた第四北越FGの看板

第四北越FGの会長には北越銀の佐藤勝弥頭取、社長には第四銀の並木富士雄頭取が同日付で就任。両行は統合を通じて2025年度に年間100億円以上の効果を出す目標を掲げている。1日午後に新潟市内で両頭取が記者会見して中期経営計画を発表し、今後の経営方針や具体的な業績目標、店舗配置の戦略などについて説明する予定。

第四北越FGの規模は両行の18年3月期の単純合算で預金残高7兆4000億円、貸出金残高は4兆9000億円。新潟県内でのシェアは17年10月末時点で56%と、県内で圧倒的な規模となる。

両行は経営統合によって経営の効率化を進め、営業人員の強化に加えて金融とIT(情報技術)が融合した「フィンテック」などのサービスを拡充する方針だ。

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