「文書で確認、意義大きい」、日米TAG 農相

2018/9/28 14:06
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斎藤健農相は28日午前の閣議後記者会見で、日米両政府が交渉入りを決めた物品貿易協定(TAG)について「環太平洋経済連携協定(TPP)など過去の経済連携協定(EPA)での関税撤廃を上限とした文書を交わした意義は極めて大きい」と評価した。

農相は「米国は契約社会で、両首脳間で合意した文書は重い意味を持つ。今後の交渉で生きてくる」と米国をけん制した。これで農家の不安が払拭されるかについては「そう思う」とした上で「今後、農業関係者の理解を得ながら交渉を進めていくのが当然」との見方を示した。

日米両政府は、TAGで日本の農林水産品について「過去のEPAで約束した市場アクセスの譲許内容が最大限であること」を盛り込んだ共同声明を発表していた。2015年に米国も含めて合意したTPPの市場開放水準が念頭にあると見られる。

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