2018年12月14日(金)

東北電力、在宅勤務導入 育児・介護中の社員対象

北海道・東北
2018/9/27 22:00
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東北電力は10月から、育児や介護中の社員の在宅勤務制度を始める。フレックスタイム制度の対象者拡大や勤務間インターバル制度も導入する。電力の小売り自由化など競争が激化する中、働き方改革を通して人材の引き留めにつなげる。

在宅勤務制度は週1回、月4回まで利用できる。育児や介護に従事する全社員が対象で対象者は約1000人にのぼる。

フレックスタイムは始業時刻を午前7時~10時の間、終業を午後3時半~8時の間で社員自ら決めることができる。これまで研究部門が対象だったが、本店や支店、東京支社などにも拡大する。対象者は約4000人にのぼる。

勤務終了から次の勤務開始までに一定時間を設ける勤務間インターバル制度も試験導入する。休息時間を9時間確保することを目標とし、今後、本格導入を検討する。

ワークライフバランスの確保に加え、業務の質向上や効率化を目指し、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)や人工知能(AI)の活用も進める。現在、本店の労務管理や経理などをRPAに担わせているが、今後対象業務や事業所を拡大する。社内の労務関係手続きの問い合わせをAIに代替させることも検討している。

担当者は「働き方を大胆に見直し、生産性の向上を図りたい」と話している。

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