障がい者の雇用拡大へ新会社 四国電が19年に

2018/9/28 6:00
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四国電力は27日、障がい者の雇用拡大に向けて新会社を2019年1月に設立すると発表した。高松市の総合研修所内に設置し、宿泊施設の清掃などを担当する。障がい者の自立と社会参加を支援するとともに、障がい者雇用率を高める。

新会社「よんでんプラス」は資本金1500万円。四国電が66.7%、100%子会社の四電ビジネス(高松市)が33.3%を出資する。4月1日に事業を開始する。聴覚や知的障がいのある新卒5人程度を雇用し、四電ビジネスのビル管理のノウハウを生かす。役員含め当初従業員は約10人を予定している。

清掃をはじめ、書類集配、名刺印刷など特性に応じた業務内容や職場環境を整えていく。将来的には他社向けのサービス展開も検討する。

新会社は障がい者雇用に特別に配慮した特例子会社の認可を申請する。認められれば、親会社である四国電の障がい者雇用率に含めることができる。18年度に法定雇用率は2%から2.2%に引き上げられた。同社は現在、2.13%とわずかに下回っている。

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