2019年1月24日(木)

米戦略爆撃機、南シナ海を飛行 中国けん制

2018/9/27 6:22
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【ワシントン=中村亮】米国防総省は26日、米軍の戦略爆撃機B52が今週初めに南シナ海を飛行したことを明らかにした。核兵器を搭載でき、空域から地上を攻撃する能力を持つ爆撃機の派遣で、南シナ海の軍事拠点化を進める中国をけん制する狙いがある。国防総省当局者は今回の飛行について「定期的な訓練だ」と説明するにとどめた。

米軍のB52戦略爆撃機=AP

B52は25日、東シナ海でも訓練を実施した。米CNNテレビによると、日本の航空自衛隊とともに沖縄県の尖閣諸島付近を飛行し、中国の防空識別圏内にも入った。国防総省は26日の声明で「米軍は国際法に基づく限り、いかなる地域やタイミングでも航行し、訓練を続ける」と強調した。

トランプ政権は中国に対し軍事面でのけん制を強めている。対ロシア制裁に抵触し、ロシアから軍事装備品を購入したとして中国共産党幹部に制裁を科した。台湾にはF16戦闘機などの部品を売却する方針を示し、中国が反発していた。

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