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ネスレ日本、佐川と宅配サービス 個人宅を拠点に

ネスレ日本は26日、佐川急便と共同で配送サービスを10月1日から始めると発表した。ネスレの食品や飲料などを電子商取引(EC)サイトで定期購入すれば、利用者は近くにある拠点や専用ポストで受け取れる。店舗や個人宅を受取拠点にし、運営者へ対して報酬を支払う。まずは東京都と大阪府の一部エリアで始め、2019年末までに全国に広げる考え。

都内に14箇所の専用ロッカーを設置する(26日、東京都渋谷区)

宅配サービス「マチエコ便」を始める。「エコハブ」と呼ぶ拠点を設け、シニアなどの個人宅、小売事業者、店舗を募って運営してもらう。東京都内14カ所に専用の宅配ロッカーも設置する。倉庫での保管業務、「エコハブ」まで配送を佐川急便が担当する。

ネスレの定期便サービス利用者は現在、約90万人。専用のWEBサイトから近くの拠点を探し、受取方法を選ぶ。利用者みずからがエコハブで商品を受け取れば5%割り引く。エコハブ運営者には報酬を支払う仕組み。

ネスレ日本と佐川急便による共同出資による会社設立も検討する。ファンケル、米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)など取扱商品も増やしていく。参加企業も順次拡大し、2025年末までに「マチエコ便」は100万人の利用者をめざす。

ネスレ日本の高岡浩三社長は都内で開いた事業戦略発表会で「これまでEコマースで40~50%成長してきたが、今年の上半期は25%に下方修正した。配送コストが2~3倍になっている課題を解決しなければいけない」と説明した。

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