2019年3月19日(火)

科学技術の事業化、10年で300社支援めざす
中国銀など、11月にコンテスト

2018/9/26 6:00
保存
共有
印刷
その他

中国銀行と中小企業・スタートアップ支援を手掛けるリバネス(東京・新宿)は25日、優れた科学技術の事業化や社会実装を後押しするプログラム「岡山テックプランター」の概要を発表した。コンテストなどを通じて主に農業やロボット、人工知能(AI)、バイオ分野のシーズ発掘・育成を進める。中四国エリアを対象に、今後10年で300社の支援をめざす。

岡山テックプランターは両者の主催。特別共催として農業機械製造の小橋工業(岡山市)が参画し、生産設備の提供などで協力する。まず11月17日、岡山市で約20チームが参加するコンテストを開催。その後も全チームを対象に、プランの事業化に向けて資金調達の面などから継続支援する。

中国銀は2017年から、創業や第2創業を支援する「岡山イノベーションプロジェクト」を進めている。福田正彦常務は記者会見で「これまでは技術を評価する知見がなかったが、リバネスの力で弱点を補完できる」と強調。リバネスの丸幸弘最高経営責任者(CEO)も「岡山には理科系の大学が多く、世界を変えるメガベンチャーを作りたい」と意気込んだ。

リバネスは自治体や金融機関などと組み、16年4月の熊本県を皮切りに8地域で同様のプログラムを立ち上げてきた。中国銀とは18年6月に、シーズの発掘・育成で連携協定を結んだ。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報