2018年10月20日(土)

中古マンション、年収の7.42倍 17年の首都圏価格

住建・不動産
2018/9/25 18:07
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東京カンテイ(東京・品川)が25日まとめた2017年の首都圏(1都3県)の中古マンション価格の年収に対する倍率は7.42倍だった。倍率は5年連続で上昇し、16年に続き7倍を超えた。価格上昇の頭打ち感のある東京都や神奈川県の上昇は限定的だったが、価格水準の低い埼玉県や千葉県が100万円以上伸び、倍率を押し上げた。

中古マンション価格の年収に対する倍率は東京都が最も高かった(都内のマンション群)

中古マンション価格の年収に対する倍率は東京都が最も高かった(都内のマンション群)

都県別では東京が全国で最も高い10.46倍。価格はこの1年で頭打ち感が強まっており、上昇幅は縮小している。神奈川は7.32倍、埼玉が5.90倍、千葉が5.43倍だった。

17年時点で築10年のマンション価格(70平方メートル換算)を勤労者の平均年収で割った。年収は各都道府県別の「県民経済計算」を基にした。同データが基準年を変更したことから、過去10年分の平均年収を新基準でのデータを用いて算出し直したという。

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