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留学生165人が退学 定員超過、大阪の専門学校

大阪市天王寺区の観光系の専門学校「日中文化芸術専門学校」が大阪府や大阪入国管理局に定員超過を指摘され、4月に入学したベトナム人などの留学生165人が退学となっていたことが25日、府への取材で分かった。

府によると、学校は昨年、定員を大幅に超過して留学生を入学させ、府が是正を求めた。大阪入国管理局も今年に入り、定員超過を理由に在留資格の更新を認めないことがあると通告。7月以降に在留資格が期限切れとなる留学生らは更新できなかったとみられる。

関係者によると、留学生の一部は今月にも学校側に慰謝料などを求め、大阪地裁に提訴する方針。

府によると、学校は主に日本人を対象として認可を受け、2015年に開校した。実際はベトナム人や中国人を主に募集し、定員418人に対し昨年は約560人が在籍。その後も留学生を入学させ、今年5月時点で在籍者は約580人となっていた。

退学者の中には別の専門学校に入学し在留資格が認められたケースもあるが、帰国した人もいる。学校は府に対し「新たに校舎を建てる予定」と説明し、是正に応じる姿勢を示しているという。

学校は取材に「担当者が不在で対応できない」としている。

学校のホームページによると、「観光・通訳ガイド専攻学科」などがあり、観光産業の人材を育成している。〔共同〕

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