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小学生のプログラミングコンテスト開催 サイバー系

1000人以上の応募の中から選ばれた12人の小学生がアイデアや技術力を競った(24日午後、東京・渋谷)

サイバーエージェント子会社のシーエーテックキッズ(東京・渋谷)は24日、小学生のプログラミングコンテストの決勝戦を都内で開いた。1000人を超える応募者の中から最終選考を通過した12人の小学生がアイデアと技術力を競い合った。次世代を担う高度なIT(情報技術)人材の発掘を目指すと同時に、プログラミングの魅力を広める狙いだ。

開いたのは「テックキッズグランプリ」の決勝戦。IT企業など13団体の協賛と渋谷区の後援で開いた。今年が初めての開催となる。

決勝戦では12人の小学生が、自ら開発したゲームやスマートフォン(スマホ)アプリなどのプログラミングの成果を発表した。審査は、作品を通して表現したい世界観やアイデア、デザイン、発信力などを総合評価した。大人が使うプログラミング言語などを使ってアイデアを形にした小学生の発表に、会場からは時折ため息がもれた。

総合優勝した宮城采生さん(10)は少し照れながら「こんな場所で優勝できてうれしい」と喜びを表現した。将来はゲームクリエーターになりたいという。自由制作部門で3位になった吉田拓隼さん(10)の父親の吉田裕貴さん(44)は「息子の作ったアプリが多くの人の役に立ってほしい」と語った。

プログラミング教育は2020年に小学校で義務化される。「世間の関心は高まっているが、プログラミングで何ができるのか、具体的にはあまり知られていない」(サイバーエージェント広報)。今回のコンテスト開催で、新しいアイデアを実現するプログラミングの魅力を伝える。

シーエーテックキッズはプログラミング教室「テックキッズスクール」を手掛ける。初級から上級まで3年間のコースを提供する。必修化をにらみ、17年に上級者向けの教育に力を入れる方針に転換した。プログラミングコンテストは今後、毎年開催していく方針だ。

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