2019年3月21日(木)

スマホ4年縛り、19年1月に見直し KDDI

2018/9/21 20:15
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KDDI(au)は21日、4年間の分割払いを条件にスマートフォン(スマホ)の代金を半額にする「4年縛り」と呼ばれる販売手法の条件を2019年1月から変更すると発表した。2年後の機種変更時に4年契約を結び直す条件をなくす。一度プランに入ると他社へ乗り換える選択肢を事実上奪うとして、公正取引委員会が問題視していた。

KDDIは17年7月に4年縛りプランを開始。スマホ代を4年間の分割で支払い、2年後に新しいスマホに買い替えれば残った2年分の支払額を免除する仕組みだ。

ただし支払いの免除を受けるには「使っていた端末を下取りに出す」「同じ4年契約のプランに再加入する」などの条件を満たす必要がある。

KDDIは「同じ4年契約のプランに再加入する」という条件を撤廃する。19年1月より前に4年縛りプランを契約したユーザーについても、さかのぼって条件をなくす。

4年縛りプランは米アップルの「iPhone」など、価格の高いスマホを頻繁に買い替えたい人にとっては便利だ。ただ、一度入ってしまうと、他キャリアに乗り換えにくくなる。公取委は6月に出した報告書で「消費者の契約変更を断念させることで選択権を事実上奪う」と指摘していた。

ソフトバンクも同日、4年縛りプランで同様の条件を11月末に撤廃すると発表した。

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