山形の百貨店・大沼、4カ月で社長交代

2018/9/21 21:00
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投資ファンド、マイルストーンターンアラウンドマネジメント(東京・千代田)は、子会社の山形市の百貨店、大沼の社長交代を発表した。5月に社長に就任した長沢光洋氏に代わり、20日付でマイルストーンの早瀬恵三社長が兼務する体制とした。「経営と執行の連携を強化する」としているが、外部から招いたトップはわずか4カ月で外されることになった。

マイルストーンは昨年12月、経営不振の大沼の再建に乗り出すと表明。今年4月に全額出資子会社とし、5月に新たな社長に新銀行東京出身の長沢氏を据えた。ただ、地元の食を重視するなど新たな形で再生を図るマイルストーンとの間で考え方にずれがあったといい、早瀬氏の兼務で意思決定を早める。

資本参加から半年近くたつが、今も売り場構成に大きな変化はない。現状のままではじり貧は避けられず、単価の高い重衣料や歳暮などの売り上げが見込める秋冬商戦のテコ入れが急務となる。

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